プロダクト
をあらゆる角度から
考える
ジェネラリスト
を目指す。
人の暮らしを劇的に変える
プロダクトがある。
私が中学2年生のとき誕生したスマートフォンは、人々の生活を劇的に変えました。自分も、そんな大きな影響力を持つプロダクトをつくって人々の生活を豊かにしていきたい。当時の私はそう強く思い、高校ではパソコン部へ入部、大学では次世代に向けた新たな学習支援システムの構築を行いました。このシステムは長く活用されて、学習者による学習や行動のログ、教員が作成した学習教材がデータとして溜まっていたので、このデータをうまく使えないかといろいろな可能性を探っているうちに、データ活用の重要性を実感するようになりました。たとえば、学習データや行動ログを使ってその人ごとに最適な学びを提供できないか、など。そこで、就職したらデータ活用とプロダクト開発の両輪で活躍していきたいと思うようになり、そんな考えを実現できる企業を探していたときに見つけたのが、ブレインパッドでした。
発信すれば、叶う環境がある。
就職活動をしていた時から変わらないのですが、幅広い開発を経験したいと思っています。実際に入社してみて感じるブレインパッドの魅力は、やりたいことを伝えれば叶うところだと思います。自社プロダクト「Rtoaster(アールトースター)」のトラッキングログを活用したユーザー分析機能の開発を中心に、入社直後から大きな開発プロジェクトにアサインしてもらいました。そこでは、クラウドインフラの構築を学んだり、フロントエンド側ではユーザー視点に立って UI/UX を踏まえた画面を開発したり、バックエンド側ではデータベースの構成を考えたり。また大規模なデータを捌くための分散処理技術を使ったインフラ構築をしたりと、幅広い領域での開発を経験できるので、エンジニアとしては嬉しいですね。多くの開発プロジェクトへ次々と関わることで、異なる知見や技術を身につけることができていると感じています。また、ユーザーの声を直接聞くような機会として「User Graph」というリアルイベントを開催していて、プロダクトに対するクライアントからのフィードバックを直接もらえるのも有り難いです。やってみたことの結果が得られるのは、達成感を感じられる瞬間でもあります。
多様な人がいる場所にいることが、
ジェネラリストへの近道。
今は、幅広い経験をしながら知見を貯める日々を過ごしていますが、将来的には、データを活用した新たなプロダクトをつくっていきたいと思っています。今の情報過多な社会の中で、よりよいサービスとなるためには、統計的な観点がきっと必要なはず。一人ひとりのユーザーに寄り添うように、個々人に必要なベストな情報を届けられる世界をつくっていきたいと思っています。そしてそのためには、ジェネラリストであることが、私にとってはかなり重要だということも見えてきました。スペシャリスト的に技術を磨いていくことももちろん大切ですが、私は広い視野でプロダクトそのものについて考えていくことをより強く志向しているのだと思います。幸い、ブレインパッドには、スペシャリストもジェネラリストもたくさんいて、やってみたいこと、学びたいことを経験させてくれる環境がある。それに多様な人材がいるのも、魅力のひとつです。物理学、経済学、数学、情報工学……。バックグラウンドがバラバラなので、多角的な視点で議論ができるので、学ぶことが尽きません。ここでなら、ずっとやりたかったことが実現できそうな気がしています。人々の生活を大きく変えていけるプロダクトを自らの手で生み出す日も、近いと思っています。