データの力で
テクノロジーとビジネスの
架け橋となる。
クリエイティブでは、戦えない。
ある一つのCMに影響を受け、クリエイティブディレクターを目指して、デザインや映像制作の勉強ができる大学を選びました。しかし、学びを深めるにつれて、デザインやクリエイティブセンスが問われる領域で、自分は戦えないと気づきました。改めて人の琴線に触れるきっかけを創れる方法はないかと模索している時に、データを活用したマーケティングの世界と出会いました。感性ではなく論理的にアプローチしていく点が性に合い、次第にのめり込んでいきました。その他にも大学時代は、ITベンチャーでインターンをしたり、1,000人規模の着物のファッションショーのプロデューサーをしたりと様々なことに挑戦しました。ただ社会に目を向けると、データやテクノロジーの活用がこれからの世の中の変革のドライバーになっていくことは明らかで、そこに挑戦しようと決意しました。
中でもブレインパッドを選んだのは、データ活用に基軸をおき、未来へ向けてチャレンジしている企業だと思ったからです。
誰も見たことのない、
未来のスタンダードを創っていく。
ブレインパッドのビジネスプロデューサーの面白いところは、クライアントと一緒に新しいチャレンジをし、世の中に仕掛けていけることです。データ活用が今日ほど叫ばれていなかった時代から培ってきた我々のノウハウを共有することで、企業が保有している膨大なデータの価値を最大化し課題解決につなげていきます。その先には、誰も見たことのない世界、そしてこれからの世の中の主流になっていくであろう実例を創っていけると考えています。業界を牽引する様々なクライアント企業とビジネスをしたり、日々進化するテクノロジーの情報を追う中で次々と新しいものに出会えることは、この仕事の魅力の一つです。私自身もビジネスとテクノロジーとをつなぐことで、社会に対して大きな価値を生み出していけるビジネスプロデューサーになっていきたいと思っています。
データ活用を通じて生産性を高め、
イノベーションが生まれる仕組みを
創っていきたい。
ビジネスにおいて、人の勘や経験、そこから生まれる直感は非常に重要だと思います。しかし、ビジネスの意思決定や成長において、それらは阻害要因にもなり得ます。データを戦略的に活用することにより、ビジネスの成功確度を高めていくことが出来ます。今後、データ量が一層増加し、アルゴリズムの精度が高まっていくことで、データ活用が経営やマーケティング、HRなどあらゆる領域でも一般化し、大量のインサイトが得られるようになります。しかし、過去のデータを使ってできるのは過去の延長線上にある連続的な成長に過ぎません。非連続的なイノベーション、新しいものを生み出していくためには、定量・定性データだけでなく、経験などに基づいて問いを立てる力が重要になります。今後はデータ活用の促進を通じて、多くの企業における生産性の向上に貢献するとともに、未来に対する夢を描き、テクノロジーの活用によって実現していく0→1を創出する部分に人間の能力を活用できる仕組みを創っていければと思います。